2010-12-31

2010年12月31日

イスラエル政府はエルサレムの歴史的な門をユダヤ化した

Aufer刑務所でジオニスト軍の攻撃で数十人が負傷
An-Nahshon軍はAufer刑務所で催涙ガスをかけて受刑者に怪我を負わせた。そのうち少なくても8人は骨折したという。

パレスチナ囚人の9割は弁護士に会う権利を否定されている

2010-12-30

2010年12月30日

トルコの左派党はパレスチナへの支持を見せる
ガザ地区の戦争の記念日に、数百人の左派トルコ人は「イスラエルの商品をボイコットせよ」とデモを行った。

Haneyyaはアラブ諸国にイスラエルの侵略を止めてほしい

ジオニスト軍はガザ南部でパレスチナ人を殺害
Khan Younisでジオニスト軍は住民のパレスチナ人に発砲をしガスボンベを投げて、そのうち一人が死亡し、4人が負傷した。3日前IOFは同じ地域で3人のパレスチナ人を殺害した。


2010-12-29

2010年12月29日

Qabha:「囚人6人はハンガーストライクを続ける」

Rezqa:「ガザ地区に攻撃するためイスラエルは軍事力を強めている」
              パレスチナの内閣総理大臣、Yousef Rezqaは「パレスチナ人はCornetteというロケットを持っていない」とイスラエルの告発を否定した。

ユダヤ人住宅の建設は65%も増加している
           パレスチナにいる国連の代表、Maxwell Gellardによるとイスラエル政府によるパレスチナ人の住宅の破壊は去年で275軒で、今年は396軒である。

イスラエル軍はAl-Khalil市を攻撃、パレスチナ人二人は負傷

ファタハはハマースとの和解の話を使って国民に好かれようとしているが、ハマースに対する人権侵害や虐待はまだ続いている

ハマースはハンガーストライクをする囚人の全員を解釈してほしい
           スポークスマンのMushir Al-Masriは水曜日に「PAは囚人のハンガーストライクがなくなったと言っているが、本当にそうだったら囚人たちの様子をテレビで放送しろ」と言った。Masriさんは囚人が死んだ場合その責任は全てアッバス議長にあると主張し、病院に運ばれ続ける囚人の様子は虐待の証拠だと言った。

イスラエル軍はAraqib村を8度目に均す
           Araqib村に住んでいるパレスチナ人たちは建てられたばかりの家から追い出され全てがブルドーザーで壊された。住民は家の中にある私物を持っていくことさえ断られた。

2010-12-24

2010年12月24日

解放された囚人の再逮捕はイスラエルのサポートにしかならない
           囚人・元囚人擁護協会(WAID)はアッバス軍による元囚人の再逮捕を強く批判している。パレスチナの元囚人たちはイスラエル刑務所で数十年間も苦しんでいてやっと釈放されたばかりだが、アッバス軍にすぐ再逮捕された。この行為はWAIDにとってイスラエルに抗議するパレスチナ人を全滅させるイスラエル政府との協力にしか見えない。

Ashkenazi:「ガザ地区はヤバい」
           イスラエル軍の委員長、Gaby Ashkenaziさんは火曜日に「ガザ地区での状況は予想不可能で危険だ」と警告した。彼によると今年だけで100件以上もの反撃が報告され、その争いで約60人のパレスチナ人がイスラエル軍に殺害された。また一人のイスラエル軍人のよると、昨夜Ashkenaziさんはハマースに対して最も破壊的な空襲を命令した。

イスラエルの戦闘機はQassam Brigadeを攻撃、一般人4人は負傷

ハマース:「Wikileaksはファタハとイスラエルとの協力を世界に明かしてくれた」

パレスチナはCornetteというロケットを持ち、イスラエルは慌てる
              戦車を破壊することが出来るCornetteというロケットを持っている事実で動揺されたイスラエル政府は国連にサポートを求めた。しかしイスラエル政府は多くの一般人の命を奪った自らの襲撃については全く触れなかった。

ジオニストの戦闘機はまだガザ地区から離れない
              目撃者によると、戦闘機は積極的にガザ地区の空中を飛んでいる。火曜日の襲撃があってから、二度目の襲撃の可能性は高いとみられている。

ハマースは裁判長に早く決定をしてほしい
           水曜日にヨルダン川西岸にいるハマースの議員はパレスチナの裁判長、Farid Al-Jallad先生にPAが逮捕した囚人の釈放に関して早く決定をしてほしいとメッセージを送った。現在PAはハンガーストライクを治めるために囚人を自分たちの故郷に近い刑務所に移動させるつもりだが、それだけでは解決せず、すぐに解放してほしいとハマースに言われた。

Meshaal:「パレスチナ人は名前だけを持つ国を望んでいない」
           「パレスチナ人はただ名前を持った国ではなく、征服されない自立した国、そして首都としてエルサレムがほしい。我々はあきらめない。ジオニストはパレスチナの土地を奪う権利はない」とハマースの政治局の議長、Khalid Meshaalさんは述べた。Meshaalさんは水曜日に援助の船団に感謝として式を挙げた。船団に対して彼はこう言った「あなたたちは勇者でありながら他人に対して同情の溢れた人たちである。この船団に参加しているみんなに、男性でも女性でも、どんな国の人であっても、どんな宗教や民族でも、あなたたちに我々はとても感謝している。」

Abu Marzouk:「囚人がを解放しなければ、ファタハとの話はない」

2010-12-22

2010年12月22日

1     ガザ地区に向かうアジアの船団がシリアに到着
2     リフォームとチェンジの団体はハンガーストライクを応援
3     IOFの発砲でパレスチナ人の畜産業者が負傷
4     Areqaat:「オスロと20年間交渉していて、罠に陥った!!」
4.1      「我々は20年間近く交渉していた。本当はジオニストに何の影響もなく我々だけがすでに罠に陥っていた」とPLOの交渉局の会長、So’eb Areqaatが悔しく認めた。彼にとって今までのジオニストとの交渉は汚くて全く使えない。ファタハはずっと信じてきたアメリカ政府に裏切られた上、パレスチナの存在さえ否定されるようにアメリカは努力している真実に、Areqaatさんは悔しく思っている。
5     ジオニスト軍がガザ地区の東部を攻撃し、パレスチナはロケットで反撃
6     2000人以上のパレスチナ人はIOFの侮辱を抗議
6.1      Tulkaremに住んでいる2000人以上のパレスチナ人はジオニスト軍の侮辱に飽きてしまい職場から帰宅した。彼らの職場はイスラエルが1948年に戦略した土地と自分たちの都市の間にある。彼らによると、仕事に行くたびにジオニスト軍に裸にされたり、息もできないほどの狭い所に多人数で入れられたりした。時々わけもなくパレスチナ人を怖がらせるために空中に銃を撃ち群衆を散らかせて、IOFに色々辱められている。
7     Barhoum:「ハマースの活動家に対するPAの虐待は時間が解決してくれる」
7.1      「ハマース自体はあなたたちの刑務所よりも大きな存在なんだ。ハマースの時代は必ずやってくる。あなたたちが我々の人を虐待するのも今のうちだけ。いずれは我々の勝ちになる」とハマースのスポークスマンが言っていた。
8     IOFAl-Khalilにある店を5軒壊し、Baitullahamにある病因を襲撃
9     Al Misri:「アッバス軍の隊長を訴えるべき」
9.1      「虐待に関して彼らは完全に人権を侵害している」とハマースの学者が述べた。
10   過激派の指導者がビビっている
10.1    PICによると、人権団体とメディアが実施している囚人に対する虐待の意識キャンペーンはアッバス軍の隊長たちを大きく動揺させている。自分たちを助けるために軍人はメディアに対し囚人に嘘をつかせようとしたが、囚人たちに強く断られた。

2010-12-20

2010年12月20日

1     イスラエルの教授がリヤドで講義を
1.1      Avi Shlaim教授はトルコの王子、al-Faisalの招待でサウジアラビアを訪問し、講義を開いた。フランスの通信社によると、イギリスのパスポートでサウジアラビアに入国したAvi Shlaimさんはアラビアの外交官や学者との会談で、パレスチナの1967年の境界線に従って国を作れば、イスラエルという国の存在を認めてくれるとわかった。「イスラエルに対する呪いや欠如が一言もなくて驚いた。イスラエルの存在する権利を否定する声すら一つもなかった。サウジアラビアは本当にこの問題を解決してほしい」とShlaimさんは語った。
2     挙行に消防官の出席がイスラエル政府に拒否された
2.1      パレスチナの消防団は1948年に戦略された地域で43人ものイスラエル人の命を奪った大火事を消したにもかかわらず、その感謝の挙行に11人のうち4人が出席をイスラエル政府に断られた。アラブイスラエル国会議員、Ahmed Al-Tibiさんはこのこの行為はバカバカしいと言っている。「このようなシナリオは毎日起きている。政権は不公平であるうえ、消防団に失礼だ」と彼は言っている。
3     Haneyya:「ガザ地区の住民はより良い政党に守られて暮らしている」
4     パレスチナの元大臣はジオニストの刑務所で拷問を受けていた
5     パレスチナ人13人が活動家である疑いで拘留された
5.1      ヨルダン川西岸で取り調べのため13人がイスラエル軍に捕獲された。イスラエルのラジオによると二人はRamallahで逮捕され、個人と団体の情報はまだ不明である。9人はAl-Khalilで捕獲された。残りの二人はDhahiriyyaで家から誘拐された。Dora市での急襲にも他に逮捕があったと。
6     ジオニスト警察はパレスチナ人の店を襲撃、店員は負傷
6.1      水曜日の夜にジオニスト警察はエルサレムにある店を襲撃し、店内の商品を道路に投げ捨て、店員を攻撃した。店主の息子は事件で足を骨折し、他の店員たちは逮捕された。原因は一人の息子、Moataz18歳)とジオニスト警察、Yamamとの喧嘩である。兄弟のMahmoud Barakatさんによると、Moatazさんは店の前で商品の運送を妨げていたイスラエル警察のバスを動かしてほしいと運転手に申し出たら、運転手は6人の警察を呼んで店を襲撃させた。交通事故で障害を負った兄弟、Ahmed Barakatは警察から暴力を受けた。周りの人が彼の障害を考えて暴力振るわないでと頼んだにもかかわらず、ジオニスト警察は容赦なく彼の右足を骨折させた。警察が暴れた証拠を消すためにCCTVまで壊したという。
7     Abu Zuhri:「ジオニストとの談話よりも、パレスチナの権利を応援してほしい」

2010-12-17

2010年12月17日

1     Bardawil:「談話が終わるなんてでたらめの話だ」
1.1      ファタハのハマースとの談話が終わるという話にハマースのリーダー、Bardawilさんは根拠のない話だと言っている。彼によると最後の談話というのは両側が納得する話になるときにしかならない。「私たちが言っていたのは月末に談話を行いたいことだ。今月中に最後の談話を行いたいのではない」
2     イスラエル政府はイランにいるユダヤ人をパレスチナに移動させる予定
2.1      イスラエルラジオによると、イスラエル政府はイランにいる約2万人のユダヤ人をパレスチナに入植させたい。
3     囚人が残酷な拷問を受けている
3.1      Jihad Islami団体によるとFaisal Khalifaという囚人が今Palestinian Authorityの刑務所で拷問を受けていて、解放してほしいと。入手した情報によるとKhalifaさんは比較的にひどい拷問を受けていながら家族の訪問が拒否されている。Khalifaさんは火曜日にNur Shamにある難民が住んでいる学校から誘拐された。
4     パレスチナ人二人がジオニスト軍に撃たれた
4.1      二人は崩壊されたビルの砂利を拾っていたところ足で数ヵ所撃たれた。二人のうち一人は16歳の若い男性である。IOFによる発砲は20103月から約100人に損傷を与えた。これらの発砲は明らかな人権の侵害である。
5     女性囚人のハンガーストライクは15日目に

2010-12-16

2010年12月16日

1     Kadema政党はNetanyahuの贈賄事件を調べてほしいと
2     イスラエル政府がエルサレムにいるパレスチナ人の家を崩壊、ユダヤ人の住宅を建設
3     ジオニスト軍は国会議員Halaikaの家の前で迷惑を起こした
3.1      「家の前に4台のIOFの車が停まって私と息子を呼び出して、祝詞を言いに来たと言ってたけど、当日は何の祝日でもなくてただの公道での挑発的な行動ではないか」とHalaikaさんは言った。彼女によると軍人は家の前の道路を閉鎖し10台もの車を停めて乗っている全員を取り調べた。もう一人の息子はまだIOFに捕獲されていて、34日目になるところである。

2010-12-15

2010年12月15日

1     ガザの保健省:「非常に必要な137種類の薬品を使いきれた」
1.1      137種類の薬品と150種類の医療機器を欠かしているという。中には癌や腎臓病の医療機器が含まれている。薬局の監督は今薬品の届けをRamallahにある保健省に請求している。今までは薬品の届けも制約されていて、届いているものは必要なものの37%しかない。
2     Barak:「エルサレムを分けて、ユダヤ人がマジョリティ」
2.1      ジオニストの防衛大臣が、領域のエルサレムを分けるべきだと言った。その際、西部にすんでいるユダヤ人がマジョリティになり、ユダヤ人の違法入植地がジオニスト政権の自律的な領土となる。これからパレスチナが和解したければ、お互いから戦争の終わりを宣言しこれ以上の請求をしてはいけないという。
3     違法住宅建設は凍結期間が終わってから間もなく続く
4     イスラエルは弁護士からの囚人の訪問を一年間拒否
4.1      この新たな法律は囚人に対する制裁を強化しようともみられ、最近承認された。

2010-12-14

2010年12月14日

1     アクサモスクは崩壊の危機に
2     Raed Salahさんが解放され、ハマースは祝詞を述べた
3     刑務所での厚着が足りない、冬季に囚人の健康が心配

2010-12-13

2010年12月13日

1     アッバス軍がハマースのサポーター28人を誘拐
2     アジアからの援助はガザに向かっている
3     囚人の捕虜が期間を過ぎている
3.1      捕虜期間が22年間のはずのDaudさんはイスラエルの刑務所で24年目を迎えている。彼の両親は彼が捕虜された間に亡くなり、一人の弟のほかに親戚の誰もが訪問を断られた。
4     パレスチナ女性の囚人のハンガーストライクが7日目に
4.1      Linanさんは妹がいる刑務所に移動されない限りハンガーストライクを続けるつもりである。

2010-12-10

2010年12月10日

1     IOFがパレスチナ人二人を殺害、井戸を壊した
1.1      二人はセキュリティフェンスに近づいていたところ軍人に撃たれて死亡した。井戸を壊されたAl-Khalil地域は井戸が壊される前にすでに非常な水不足で苦しんでいた。
2     パレスチナという国の存在を認めたブラジルの大統領にジオニスト政権が批判
3     トルコの総理大臣:「許されたいなら謝れ」
3.1      総理によるとイスラエル政府が謝らない限りトルコはジオニスト政権との関係を一切取り戻さない。トルコはイスラエルが531日に起こしたトルコ人9人の殺害を謝罪してほしいという。「我々はお互いやり直せるからって、謝らなくてもいいというわけではない」という。
4     イスラエルはエルサレム130台のイスラエル人のための住宅を建設
5     Jerichoで捕虜されているパレスチナ人の家族が助けを求めている
5.1      「彼らは疑惑も何もなく2008年から逮捕されて、拷問で時間をかけて死んでいる。PAはもっとも残酷な方法で拷問にかけているし、囚人の人権を否定している。裁判で囚人の解放が命令されたのに拒否したPAの行為は明らかに違反だ」という。人権団体はその命令を記録に残した。