モスク

イスラム教の礼拝所である。しかし礼拝専用だけではなく会議や授業などもここで行うことがある。周りに迷惑をしない限りイスラム教徒じゃない人は入ることが出来る。指定された最も神聖なモスクは順にメッカにあるハラム・モスクと、マディーナにあるナバウィ・モスク(または預言者のモスクと呼ばれる)と、エルサレムにあるアクサ・モスクである。

キリスト教

イエスという人が神の息子であり人間の罪を許してもらうために殺され神になったと信じる宗教である。イスラム教ではイエスが神の息子ではなく預言者の一人なので、イエスが持ってきたのはイスラム教であり、キリスト教のもともとはイスラム教であった。しかしイエスの母親マリアは信教の女性で男に一切触られたことがなくて、イエスは生まれるはずのない人であった。そのためイエスは神の息子としてキリスト教徒に勘違いされてしまった。キリスト教徒の間ではイエスが神ではなく預言者であると信じている人もいて、イスラム教とお互いにとって同じ宗教の仲間である。

「人間の歴史」をご覧になっていただければイスラム教とキリスト教とユダヤ教との違いと歴史を知ることが出来る。

ユダヤ教

ユダヤ人のみが信じることのできる宗教である。名前が付けられたのはイブラヒムという預言者のときであり、もともとはイスラム教とまったく同じものであった。しかし、時代につれ新世代が宗教の様々な所を勝手にいじって変えたりして生まれたのが今のユダヤ教である。ユダヤ人の間でもまだ真の教えをきちんと守っている人はいるが、間違ったことを信じる人がほとんどである。

ユダヤ人はイスラム教にとって｢聖書の人々｣であり、特別なステータスがある。昔からユダヤ人とムスリムは仲良くやってきたが、どちらかのほうからもその関係を壊そうとしている人たちがいるから常に喧嘩になったりする。

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イスラム教

神様が唯一であり、ほかにはないと信じている人たちの宗教である。ちなみに私たちもイスラム教徒であり、ムスリムと呼ばれることもある。ほかの一神教と違って、神様は人間の姿でもなんの姿でもせず、人間の想像を超えた素晴らしき存在である。目に見えず心で信じる神様を崇拝していることがイスラム教徒の特徴である。神様のことはアラビア語でアラーと呼ぶけれでも、意味は唯一の神様である。

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