2010年12月6日

1     イスラエルの警察は約1200人のパレスチナ子供を取り調べたと認めた

1.1      ヘブライ語のメディアによると2010年に1124人の子供が警察に捕まれたという。だが逮捕より心配されたのは子供に対する警察の扱いだと。｢あの子たちは家で寝ていたり、近所で遊んだりしていたら逮捕された。親の許可さえもらわずに、知らないうちに子供がとられてしまった。しかも自分が帰りたいというのなら身代わりになる他の子の名前を挙げないといけない｣という。

2     ジオニスト軍に撃たれて二人が死亡

3     国連：「ガザ地区はまだ安全と言えない」

4     感電でパレスチナの若者がトンネルで死亡

4.1      イスラエルの制約による必需品不足でトンネルを通して商品を買い求める者は珍しくない。そのうち数々の若者たちが感電で死んでいる。

5     イスラエル警察が約600人のパレスチナ労働者を逮捕

5.1      ヨルダン川西岸の不況で仕事を失って、数千人のパレスチナ人はイスラエルが占領した地域に移動した。そのうち許可なしで占領地域で仕事していた人たちが逮捕された。

6     ヨルダン川西岸でイスラエル国防軍がパレスチナ人3人を殺害し、200人を逮捕

6.1      人権団体によると逮捕された人の中にはハマースの国会議員二人と未成年・子供30人と女性3人がいた。パレスチナ人に対する差別いじめや暴力とものの損傷はまだまだ続いている。