2011年2月28日

イスラエルの諜報員がパレスチナ人を強請る

1948年に侵略されたパレスチナの土地で働こうとしたパレスチナ人たちはイスラエルの諜報員にイスラエルのあらゆる行動への協力を求められ、断った者は職員免許を没収された。被害者は人権団体の介入を求めている。

夫人が夫の失踪についてMossad(イスラエル諜報特務局)を攻める

例の男性、Dirar Abu Seesiさんは18日にウクライナに向かう電車に乗ったまま行方不明になった。

親戚：エジプトで捕獲されているパレスチナ人はまだ一人も釈放されていない

エジプトは14人の捕虜を釈放したと宣言したが、本当は釈放された直後全14人は再逮捕されたという。そして水曜日に釈放する9人のことも実はその14人のうちであり、未だに釈放されていない。

イスラエルがリビアにいるパレスチナ人の難民を帰らせない

リビアにいるパレスチナ人はおよそ7万人だが、現時点で帰れたのはたったの300人である。そのほかはイスラエルに止められている。

2011年2月25日

エジプトのムスリム同胞団は政党を設立する方針

ハマースはPAに参加するつもりはない

ハマースは党内に亀裂が発生したファタハのPAに参加して国民を裏切るつもりはないと主張した。

ファタハはハマースの没落を呼び掛ける

ファタハはハマースが紛争の原因だと言ってハマースの没落を呼び掛けているが、他にファタハの役員はファタハとハマースはまだ和解へ努力していると正反対の宣言をした。

ジオニストの戦闘機がガザを空襲

パレスチナ人1が死亡し、16人が負傷した。

報告書：1月にPAに逮捕されたハマースのサポーターは200人、2010年には3千人

2011年2月24日

エルサレムの住民が自分をの住宅を均させられた

データセンターの管理がイスラエルに逮捕された

2011年2月23日

Shalitの家族はNetanyahuを攻める

4年前にハマースに捕獲されたShalitの家族は彼の釈放の交渉に成功できないままのNetanyahuを攻め、責任を負わせている。ハマースはShalitの釈放に女性と子どもの優先でイスラエルが捕獲した1400人のパレスチナ人の捕虜交換を提案したが、今でも断られたままである。

違法植民のユダヤ人は220本のオリーブ木を切った

自分らの土地を広めるため、違法植民のユダヤ人はNablusにあるパレスチナ人のオリーブ木の農園に侵入し、機関銃や自動小銃を持った植民に見守られながら220本のオリーブ木を切った。同時に他の植民はヨルダンにいる家族を攻撃した。ハマースはアッバス政権にちゃんとパレスチナ人を守ってほしいと強調した。

ハマース：ファタハからの和解の話はまだない

イスラエル軍がHawaraの検問所で大学生を誘拐

体調を崩して病院に向かったNajah国立大学の大学生は検問所で連れて行かれたまま戻ってきていない。

ハマース：エジプトの改革でイスラエルは不安

ムバラック政権が没落してからエジプトとイスラエルとの和平合意の妥当性が明確になっていないため、エジプトの改革で一番不安を感じているのはイスラエルだという。アラブ政権はいずれ民主主義となりイスラエルの立場に変化が現れる。

ハマースはデモの参加者を戦闘機で射殺しているリビアの政権を強く非難

イスラエルがエルサレムで国会議員の住宅を手入れ

ハマースの保護を求めた国会議員の住宅と事務所と彼の親戚の住宅がイスラエル軍に侵入され、手入れを受け、数人が誘拐された。

2011年2月20日

イスラエルは囚人の治療を断り続ける

人権団体によると、リューマチ性関節炎で苦しんでいる囚人は半年間もイスラエルの刑務官に治療を求め続けてきたが、刑務官はそれが無理だと言って鎮痛剤だけを与えている。

ジオニスト政権がまたAraqib地域を均した

均されたのはNegev村である。村人は墓地を守ろうとして大勢でブルドーザーを止めようとした。負傷者が出たという。

砂嵐でNagev刑務所が破損

病気で苦しんでいる囚人は砂だらけになった刑務所でさらに苦しんでいるという。この刑務所は囚人の訪問を禁止している。

HRWがAmro囚人の死因を調べてほしい

ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は18か月前に拷問で亡くなった囚人、Haitham Amroの死因をアッバス議長に調べてほしい。Amroの拷問の目撃者はその拷問に関与した人物を識別しているという。 ｢このような拷問を行っている団体に力を貸すのをやめるべきだ、特にイギリスとアメリカ｣とHRWはサイトでコメントした。

Dweik：「選挙は無効。やめないと紛争は悪化する」

パレスチナ立法評議会のスポークスマン、Aziz Dweik博士はアッバス議長が発表した選挙はハマースとの双方の合意の上で決められなかったため無効な選挙であると述べた。彼はハマースとの和解を勧めている。ジオニスト政権の包囲で困っているガザ地域を訪れて状況を理解するため、Dweikさんはアッバスに協力するという。

オーストリアの人権団体がエジプトにガザ地域の包囲の終了を求める

団体はエジプト軍にガザ地域に対する経済制裁を終わらせて、パレスチナ人の囚人を釈放してほしいと手紙を送った。そのほかはエジプトの国境での品物の通過も許可してほしいと。

2011年2月18日

統計：一月にイスラエルに逮捕されたパレスチナ人は少なくても300人、そのうち30人は未成年者

ハマースはエジプトにムバラックが作ったガザに対する政策を見直してほしい

今までエジプトはイスラエルと協力してガザ地区を包囲していたが、ムバラックが辞任したからこそガザに対する政策を見直すいい機会だとハマースは思っている。

イスラエルは20人以上のエジプト人を捕獲している

囚人は家族に手紙を送る権利を否定され、多くても一年に2回領事館に訪れられる。エジプト領事館は囚人の名前と報告だけを記録している。

イスラエルの予想：2011年は中東の政治の改革になるかもしれない

イスラエルが法令を違反

国連はエルサレムの南部をパレスチナ人の土地として認め、そこに住むユダヤ人は違法住民としてみている中、イスラエルのブルドーザーは例の土地を均している。

WHO：ガザ地区の病院は薬品を欠かしている

パレスチナ人4人がイスラエルの発砲で負傷

人間の歴史アップ！

やっと｢人間の歴史｣というページが始まりました！(〃＾￢＾〃)

まだまだ途中ですがこれでもかなり長い話になるので、とりあえず暇な時に読んでおいてくださいね。楽しく読んでいただけるように遊び心で書くもんなので、気軽に意見を言ってください。

2011年2月14日

アナリスト：「ムスリム同胞団に権力を勧めるアメリカの勧誘は罠である」

「アメリカは同胞団に権力を渡すことでイスラエルとのあらゆる交渉に賛成させるつもりである。なぜならエジプトがイスラエルとの関係を終わらせるとアメリカ政府は大きく損するからである。」

エジプトはイスラエルの技術でインターネットの接続を切断した

先月起きたデモでエジプトの国民がインターネットに接続できなくなったのは政府がイスラエルの技術で接続を切断したからだとイスラエルの新聞から報告があった。エジプト政権はデモを恐れイスラエルにインターネットの切断を頼んだという。

ハマース：「一方的に選挙を行うなら、ファタハは全ての責任を負わなければならない」

「このような一方的な考え方はますますガザ地区とヨルダン川西岸の関係を壊し、イスラエルの有利にしかならない。国民の考えを考慮しない政権の決意にパレスチナ人は従う必要がない。」

ガザはエジプトのデモを応援、ガザ地区の包囲の終了を呼び掛ける

囚人：「我々の逮捕はファタハが仕組んだ」

先月17日に50日間ハンガーストライクを行った囚人たちはアッバスの刑務所から釈放されたが、数時間後ジオニストに逮捕された。ジオニスト刑務所から流出した手紙によると、ジオニストは囚人にこう言った：「お前らの情報は最初からファタハからもらってた。ここにはファタハとの情報交換を行ってる。」

イスラエル軍は囚人の治療の権利を否定

刑務所で治療を必要としている囚人は多くいるにもかかわらず、例え自費でも軍は治療を受けさせない。

パレスチナ人がエジプトへの入国を断れた

エジプトのパスポート管理者によると水曜日にパレスチナ人の入国を全て断るとの命令が下された。

ユダヤ人とイスラエルの大臣3人がNablusにあるヨセフのお墓に侵入し、近くの女子校に騒ぎを起こした

ムバラックが辞任、権力はスレイマンに

タハリール広場から去ろうとしない国民はムバラックの辞任だけではなくスレイマン等の辞任も求めている。

1月にジオニスト政権に破壊されたパレスチナ人の施設は27件

2011年2月11日

エジプト革命、国民はムバラック政権を打倒

Haneyya：「ガザはヨルダンの主権を侵さない」

ガザ地区に薬品の援助を届けに来たヨルダンの代表に対してイスラエルはパレスチナの難民をヨルダンに移動させ植民地化しようと提案したが、Haneyyaは断った：「我々はヨルダンの主権を侵すようなイスラエルのあらゆる企画に決して関与しない。ヨルダンにいるパレスチナの難民は帰国するまでヨルダンの客だ。」

キリスト教会の爆発事件の関わりでエジプトの元インテリア大臣は取り調べらる

正月の夜にアレクサンドリアで起きた教会の爆発で23人が死亡し、97人が負傷した。エジプトの元インテリア大臣、Habib El-Adlyはこの事件に関わっているとみられる。

エルサレムの南部でパレスチナ人が家から追い出され、ユダヤ人の住宅の建設が始まる

2011年2月10日

イスラエルはエルサレムでのモスクのアザーン（礼拝への呼びかけ）を禁止しようと

イスラエル政府はこの礼拝の呼びかけのことを近所迷惑と言い数か所でアザーンを禁止している。アザーンはイスラム教徒にとって大事な呼びかけであり禁止されるべきではないと一般のイスラム教徒は思っている。

ファタハが選挙を自分の有利になるガザ以外の地域で行う予定に対して、ハマースは反対

ガザが襲撃され、女性と子供含めて10人負傷

ジオニスト軍は薬品の倉庫を狙って倉庫と付近の村の住宅を三連襲撃で破壊した。ガザ地区はすでに薬品不足の状態にあると知ったジオニスト軍はわざと薬品の倉庫を狙ったと思われる。

2011年2月8日

イスラエル軍がBeit Ummar村で600ドゥナムの土地を没収

国民のプレッシャーでヨルダンの国会が解散

ヨルダンの国民は政治的にそして経済的に革命を求め、国会の解散を求めた。解散の許可は国王に下された。国王は国民の声に応えられる新たな国会を約束する。

ムスリム同胞団がムバラック大統領のスピーチを否定し、辞任を求める

同胞団によると、ムバラックは新しい政党に権力を渡さない上、国民の声に応えられない。またムバラックがスピーチで使った言葉は言い方は全く国民への関心を表さない。

Russia Today：「抗議する者はジオニストの大使館に侵入しようとした」

詳しくは記載されていない。

ガザの政府はガザのキリスト教徒との交際に努めている

Abu Sha’ar：「キリスト教徒もパレスチナ人としての権利を持っている」

イスラエルの大統領：「エジプトは民主主義がない方がいい」

2011年2月7日

ガザの保健省はガザの医療状態の危機を繰り返し警告

アッバス政府から頼んだ薬品などは未だに届いていない。

SuleimanとTantawi：「ムバラック大統領は辞任すべき」

PAがヨルダン川西岸の無理やりに住民をAl-Jazeera（報道会社）に抗議させた

PAはスピーカーを使いAl-Jazeeraへの抗議を呼び出した。Al-Jazeeraは今までPAとイスラエル政府の交渉の内容を数々住民に明かしたため、国民はPAへの信頼を失ってしまった。ヨルダン川西岸で働く公務員は抗議に参加しないと首になると脅迫された。

ハマース：「いくら我々のサポーターを誘拐したり逮捕したりしても、我々は使命を果たす」

2011年2月2日

イスラエル政府がHaifaモスクの破壊に許可を出した

破壊されるモスクの土地は違法植民のユダヤ人の住宅に使われる予定である。

2011年2月1日

Ha’aretz：「イスラエルは味方を失い、戦略に困ってる」

エジプトで起こったデモはイスラエルの唯一の中東の味方を失わせる可能性が高い。

エジプトで拘束されていたパレスチナ人が無事で帰国

元囚人たちはエジプトにブラックリストされている団体に関わっている疑いで港や国境線で逮捕された。エジプトの騒ぎで彼らは刑務所から逃げられ帰国した。話を聞くと監禁されている間、囚人は警官に拷問を受けたり殺されたりする。

ヨルダン川西岸でアッバス軍はハマースのサポーター4人を誘拐